アイルランドのウイスキー樽で熟成。
9,896kmを旅した樽がつなぐ限定梅酒
「樽熟成 Plumity Black-Clonakilty Cask Finished」発売
Ume Domaine ARIMOTO 有本農園は、アイルランドの蒸留所「Clonakilty Distillery (クロナキルティ蒸留所)」とのコラボレーションで、ウイスキー樽を使用した限定梅酒「樽熟成 Plumity Black – Clonakilty Cask Finished」を、2026年5月4日より発売いたします。
ウイスキー樽で梅酒を仕込んでみたい -
そんな何気ない一言から、偶然、梅酒を探している蒸留所があると知り、ご縁がつながるように話は進み、このコラボレーションが形になりました。
今回のコラボレーションでは、
まずアイルランド・クロナキルティ蒸留所でウイスキーの熟成に使用されていた樽が、和歌山・みなべ町のUme Domaine ARIMOTOへとやってきます。
その樽でPlumity Blackを熟成させることで、ウイスキー樽由来の芳醇な香りをまとった特別な梅酒として商品化。
さらに、その梅酒の香りを宿した樽を再びアイルランドへ返送し、クロナキルティ蒸留所にて新たにウイスキーを樽詰め。
梅酒の余韻をまとったウイスキーとして、次なる商品へと生まれ変わります。
2025年7月、実際にアイルランド・コーク州・クロナキルティへ。
クロナキルティ蒸留所の創設者、マイケル・スカリー氏の案内で農園と蒸留所を見学。
海風が吹き抜ける環境の中で、ウイスキーがゆっくりと熟成していく様子を肌で感じました。
あいにく霧の深い日で、ギャレーヘッドの灯台は見ることができませんでしたが、その静かな空気もまた、この土地らしさを感じさせてくれました。
海辺の町であり、マイケル氏もまた、代々農業を営む家系の出身です。自然とともにものづくりを行う姿勢に、どこか自分との共通点を感じました。
2025年夏
アイルランド・クロナキルティでウイスキーの熟成に使われていた樽は、海を越え、和歌山・みなべ町へと運ばれてきました。
樽に梅酒を詰める日には、蒸留所のアンバサダーであるフィオナさんがみなべまで来てくださり、作業に立ち会ってくださいました。
完熟南高梅の濃厚な果実味を持つPlumity Blackを、Clonakiltyのウイスキー樽で約7〜8ヶ月間、静かに寝かせます。
梅の果実感が際立ちながらも、樽由来の香りと美しく調和する最適なタイミングでボトリング。
梅の濃厚な果実味、バニラやムスクのような樽香。
梅と樽、二つの個性が重なり合うことで、これまでにない奥行きのある味わいに仕上がりました。
梅酒の香りをまとった樽は、再びアイルランドへ。
Plumityの香りをまとった樽は、今度はウイスキーを育てる側へと戻っていきます。
そこから生まれる、Plumityの香りを宿したウイスキーも、今後販売予定です。
ぜひご期待ください。
商品概要
- 商品名:樽熟成 Plumity Black CLONAKILTY CASK FINISHED
- 発売日:2026年5月4日
- 内容量:720ml
- アルコール度数:20%
- 販売方法:オンラインストア・一部取扱店
- 限定数量:533本
クロナキルティ蒸留所について
Clonakilty Distilleryは、アイルランド南西部コーク州のクロナキルティに位置する蒸留所です。
創業は2016年。9世代にわたりこの地で農業を営んできたスカリー家によって設立されました。
自社農場で育てた大麦を使用し、原料から蒸留・熟成に至るまで一貫して向き合う“バーリー・トゥ・グラス(原料から一杯まで)”の思想を大切にしています。土地の恵みと自然環境を活かしながら、サステナブルなものづくりにも取り組む蒸留所です。