梅農家がつくる本気の梅酒|紀州南高梅酒の製造販売 – 有本農園(プラミティ)

鯛のポワレ 青海苔バター


吟醸香と青のりの風味が絶妙に響き合い、鯛のふくよかな旨みに爽やかな酸味が寄り添います。
冷やした一杯が、魚料理に洗練されたアクセントを。

【材料】(2人分)

鯛(切り身) 2切れ

A
レモンの絞り汁 1/4個分
バター 20g
醤油 小さじ1/2

白ワイン 100ml
青のり 大さじ1
塩、オリーブオイル、九条ねぎ(斜め薄切り) 各適量

【作り方】

①鯛は身の部分に塩をふり、水気をキッチンペーパーでふき取る。

②フライパンにオリーブオイルを熱し、①の皮を下にして入れ、ヘラで押さえながら焼く。

③焼き色が付き、8割ほど火が通ったら裏返しさっと焼いて取り出す。

④③のフライパンを綺麗にし、白ワインを入れて煮詰め、Aを加えて弱火にかけ、とろみがついたら青のりを加える。

⑤器に④をひいて③をのせ、九条ねぎを添える。

 

グラスに注がれた梅酒が、料理と出会うとき。甘酸っぱさが引き立てる旨味、香りが重なる瞬間に、食卓は小さな舞台へと変わります。
「梅酒に合う料理ってなんだろう?」そんな素朴な疑問を出発点に、ここでは料理家・ひろのさおりさんによる梅酒と料理のペアリングを通して、日常をちょっと特別にするアイデアをお届けします。

和にも洋にも寄り添う梅酒だからこそ、家庭の食卓にも、特別な日の一皿にも寄り添える。その新しい組み合わせを、ぜひご家庭でもお試しください。

 

レシピ提供:料理家・ひろのさおりさん(Instagram:@saori_hirono)